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AO入試に思うこと。。。

大学受験の方法としてAO入試というのがあるのはご存知ですか?
名前は知っていても、詳しくは知らないという方は多いと思います。
AOとは、Admissions Office の略で、入学選考部という意味です。
入試事務局が、大学が求める学生像というものを提示し、
入学希望者がそれに合致しているかどうかで合否を決めるというものです。
したがって、いわゆる自己推薦入試とは別物です。
日本では1990年に慶応大学が取り入れたのが最初です。

 ⇒ AO入試(Wikipedia)


AO入試の建て前は、「学力だけではない、大学での適性」を
合否の判断材料とするということですが、
一部の大学においては、単に学生確保のためだけに行っているところもあります。
そういったところは、むろん楽に入れますし、
入ってくる学生の質も高いとは言えません。


しかし、まともにAO入試を行っている大学においては、
AOで受験するのは決して楽なことではありません。
まず、アドミッションズ・ポリシーという、
大学が提示する「大学側から望む学生像」を理解し、
課題などをこなさなければなりません。
AO入試がどのように行われるかは、大学によって異なるだけでなく、
同じ大学の中でも学部ごとに異なっていることが多いです。


出願の方法もさまざまです。
あらかじめ何回も事前相談に行き、
大学の事務の人や先生と相談をしたり質問をしたりして、
それから出願し、小論文や面接を受けたりします。
出願の際に課題に対するレポートを提出して、
面接においてプレゼンテーションを行うというところもあります。


大学・学部・学科によってまちまちの入試ですから、
オープンキャンパスやAO入試説明会などへの参加は必須です。
したがって、まずは自分で動いて情報を集める、ということが大事です。
自分で動くことが必要ではありますが、
学校の先生に相談することなく進めても、うまくはいきません。
必ず、担任の先生や進路指導の先生に相談してください。
多くの高校生にとって、AO入試の課題や面接・小論文は、
ひとりで何とかできるものではありません。
多くの先生に自分の書いたものを見てもらったり、
面接の練習をしてもらったり、ということが必要になります。


このように、情報収集、事前の相談、課題への取り組み、
面接やプレゼンなどの練習など、AO入試の準備には
相当の時間が掛かることを覚悟しなければなりません。
それでも合格するとは限りませんから、
ダメだったときのことも考えておかなければいけません。
一浪することを覚悟の上、というのでなければ、
一般受験の準備も必要です。


ということは、AO入試である程度のレベルの大学を目指すということは、
単に受験勉強をするだけよりも大変だと言うことを認識すべきだと思います。
AOで楽に入れるところは、たいてい一般入試でも楽に入れます。
それでも、一般受験はしたくない、勉強が苦手なので、
AO入試だけを考えます、という生徒がたまにいます。
ですが、そんなにしてまで勉強を避ける生徒が、
大学に行って果たして勉強できるのだろうか?
と、強く思ってしまいます。


確かに、え?あいつが○○大学に受かったの??という、
一般受験ではありえない逆転劇も時にはあります。
ですが、大学に入ってから大丈夫だろうか、という不安を拭い去ることはできません。
もっとも、AOでの受験を希望する高校生以外にも言えることですが…。


もうオープンキャンパスなどは行われています。
いろいろな場所で多くの大学が参加する進学相談会が開かれたりもします。
AO入試での受験を考えるのであれば、
早めにそういった催しに参加し、情報を集めてください。
早いところは8月の上旬に最初のエントリーを締め切る所もあります。
対策は、お早めに!



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そら先生 * 受験のこと * 20:30 * comments(0) * trackbacks(1)

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From 大学受験|大学を受験する皆様へ @ 2007/01/04 10:25 AM
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